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田舎暮らし〜動物を飼育する〜

田舎暮らしで欠かせないもののひとつに、動物の飼育があります。
人によって動物の好き嫌いはあるでしょうが、自給自足を夢見るならば、
やはり少なからず自分たちの食べるだけの卵や肉などは調達できるに越したことは無い。
また、自然環境のリサイクルで考えた場合でも、動物の飼育は重要な要素を含んでいるといえるでしょう。

まずは、比較的飼い易い鶏からはじめるといいでしょう。
自家製とれたて新鮮卵と、自家製鶏肉は田舎暮らしの特権といってもいいでしょう。
田舎のお母さんは、鶏を絞めることのできるかたが多くいます。
自分では無理でも、卸していただいたりできるかもしれません。

庭先養鶏では、卵肉兼用種(名古屋種)を二年間産卵飼育し、その後卸して鶏肉にするというスタイルがベストでしょう。
飼育のコツはあまり力を入れすぎず、可愛がりすぎないということ。
可愛がりすぎると、卸せなくなり、自然死(約5年)まで飼うことになってしまいます。

オスはご存知の通り、毎朝コケコッコーと大きな声で鳴きます。
近所迷惑が気になる場合はオスは諦めましょう。
ただ、オスを一羽入れることによって、卵が有精卵になり、栄養もアップし、更には繁殖も可能になり卸してからの後継として飼い続ける事が出来るという利点もあります。
餌は、鶏用配合飼料のほか、家で出た生ごみ等、なんでも雑食するのでこの面でもエコですね。

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